とくに子供の場合には、食べものは大きな影響を持っています。
子供のアレルギーを引き起こす食べ物のうち、
卵と牛乳は「2大アレルゲン」といわれているのです。
卵も牛乳も、一番身近でバランスのよい栄養食。
アレルギー体質のある子供は、卵そのものや牛乳そのものを食べるには注意が必要になってきます。
しかし最も身近で栄養価の高い食品であり、
子供たちが大好きなものでもありますから
完全に排除することも難しいかもしれません。
アレルギーのある子供に卵や牛乳を食べさせる場合は
必ず熱を加えるとよいでしょう。
熱によって危険なたんぱく質が変質するのです。
卵の成分のうち、アレルギーを起こしやすいのは白身の方です。
卵黄のほうは比較的安全といわれています。
アレルギーのある子どもには、熱を加えた黄身をあげるとよいでしょう。
牛乳の場合には、
低アレルゲン化ミルクというのもあります。
ヨーグルトやチーズなど、いちどタンパク質の分解が行われた乳製品で食べる方が安全性が高いといわれています。
卵や牛乳がまったく食べられない子もいるでしょう。
しかし、それほどアレルギーの強い子でも
卵・牛乳アレルギーの80%は9歳までに治っているという統計がありますので、成長して消化器官が発達してくると、体の反応が変わってくると考えられています。
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