スキンケアを通してアトピー性皮膚炎の発症を予防することです。
アトピーでスキンケアというのは、アトピーを引き起こしているもの、
つまりアレルゲンとそれに反応する抗体反応から身を守るための
防御壁というようなことを意味します。
アトピーを発症させないためにまずはアレルゲンの侵入を防ぐ方法を考えます。
それは、アレルギーの要因となるアレルゲンであるダニや
ハウスダストなどの物質を寄せつけないように
皮膚を清潔に保つことです。
ただし、過度な刺激は逆効果。
皮膚の表面には保護膜の役目を果たしている部分がありますが、
ナイロン製のタオルなどでゴシゴシ擦るように皮膚を洗ってしまうと、
その保護膜までこそぎ落としてしまうことになります。
皮膚が痛むと逆にアレルゲンが侵入して
アトピーを発症することにもつながります。
肌についたアレルゲンは毎日シャワーを浴びているだけでも取り除けます。
石鹸を使う場合も、良く泡立てて、優しくなでるように洗いましょう。
アトピーの人にとっては、シャワーのお湯に含まれる塩素もアレルゲンのひとつとなることがありますので、
できれば塩素を除去するフィルターをシャワーに取り付けることをオススメします。
もうひとつアトピーから皮膚を守る方法。
アトピーでは皮膚が乾燥しがち。
乾燥するとかゆみがひどくなりますから、
皮膚の乾燥を防ぐワセリンやオリーブオイルなどで保湿し、
肌にバリアをつくります。
アトピーに有効な、いろいろなスキンケア用の外用剤がありますので、
主治医に確認して試してみましょう。
他にも、洗剤や柔軟剤が衣類に残っていると反応することがありますので、洗濯は十分すすぎをしましょう。
ウールや化学繊維をつかった衣類などを直接着ると痒くなるものもありますので肌着は綿にするなど、気をつけましょう。
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